精華町議会議員 山本せいごサイトより
私の住んでいる地域では、6月4日から田植え用の水が南稲八妻水利組合の管理するため池から各人の水田に配水されます。田植えの本番は6日の日曜日がピークを迎えると思われます。私も自分の家で消費するだけの量ですが田植えをします。精華町の米は良質と言われています。南稲地域は、特に地下水を池にいったんためて供給するためその米はたいへん美味しいと評判です。私は、農業施策の一つとして町内の生産者と消費者が直結した地元産米の消費流通経路ができないかと考え一般質問でも取り上げたことがあります。町内の非農家の方に地元の米を食べていただきたいと思います。また生産者農家も後見者不足と高齢者対応のため労働力不足で米を作れない状況もあります。協同して精華町の農業を守る将来を見越した助け合いができないものでしょうか。解決に向け皆さんのご意見をお待ちしています。